工程3:金型作製(簡易ZAS金型・簡易鉄金型・本金型)
金型につきまして、ご提案の内容や生産予定数量・予算などに応じて最適な金型を選択いたします。
【簡易ZAS金型】
・共用のモールドベースとなりますので、製品加工部分(入れ子)のみの加工になるため従来の金型よりも非常に安価かつ短納期ご提供出来ます。
・共用のモールドベースを数多く取り揃えておりますので【最大φ140㎜×50㎜】までの製品を作製できます。(※形状により例外があります)
・通常の量産金型と同様の樹脂材料で成型可能となっております。
・耐久ショット数は、【5,000ショット】となります。
【簡易鉄金型】
・基本は「簡易ZAS金型」と同様になりますが、製品加工部分(入れ子)を鉄材に変更することで透明樹脂での生産が可能となります。
・耐久ショット数は【1万〜3万ショット】は生産可能となります。(※形状等により変動します)
・価格につきましては、ZAS材よりも鉄材の方が高いため上がります。
【本金型】
・1から専用金型として作製いたします。(※同様形状の場合は、入れ子対応可です)
・金型サイズとしまして、弊社生産可能サイズは【550㎜×550㎜×600㎜】となります。
・耐久ショット数は【10万ショット以上】を生産できる金型を作製します。(※形状等により例外があります)
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